よくある質問
初めての受け入れで不安があるのですが
日本産業協同組合では、技能実習生と企業様が安心して技能実習に励むことが出来るよう、万全の体制をとっています。
例えば、技能実習生を募集する国出身の社員も在籍していますので、言葉や文化の面での適切なサポートが可能となっております。
また、入国の手続き、申請手続きの書類作成等に関してすべて組合でサポートいたしますのでご安心ください。
技能実習生にかかる費用はいくらになりますか
受入業種、地域、人数等によって異なります。
詳しくは、担当者がお見積りします。
申込から受け入れには、どのくらいの期間が必要になりますか
受け入れ業種や、入国管理局の審査状況により変動はありますが、約6か月前後の期間が必要になります。
申請に必要な書類はありますか?
提出書類には、企業様にご用意していただく資料がございます。詳しくは担当者よりご連絡いたします。
どこのエリアまで対応していますか?
埼玉県を中心に、千葉・静岡・宮城など幅広く対応しております。
どんな職種が受け入れ可能ですか?
令和2年2月25日現在、82職種146作業の職種・作業があります。
詳しくは担当者よりご案内いたします。
技能実習生の残業や休日出勤は可能ですか?
適正な手続き(各種協定の届出等)と適正な割増賃金を支払うことで残業も休日出勤も可能です。
有給休暇は与える必要がありますか?
実習開始後6ヶ月経過すると、法律に基づき有給休暇が発生します。また、この有給休暇は年に5日以上の取得が義務になります。
病気やケガの治療、行政の諸手続きの際には有給休暇を使って対応することになります。
コミュニケーションに不安がありますが、技能実習生は日本語が話せますか?
技能実習生は、母国で3~4ヶ月間、日本語や数の数え方、日本のマナーなどを勉強します。そして入国してから1か月間、日本語学校にてさらに勉強をしますので、簡単な日常会話はできるようになります。
そこでは基本的な日本語のほかに、買い物の仕方やお金の計算、マナーやルールなど日本で生活していく上で必要なことを学びます。
技能実習生のために宿泊施設で用意するものは何ですか?
宿舎は、電気、ガス、水道、シャワー付きで、1人3畳以上のスペースが必要になります。実習生には集団生活をして頂く事をお勧めします。また、自炊用具(食器、調理器具)、寝具、作業衣類、洗濯機や冷蔵庫といった生活備品、冷暖房機器などをご用意ください。
受け入れ時に用意するものの例
・宿舎(電気、ガス、水道、シャワー、トイレ付)
・自炊用品(食器、調理器具)
・家電製品(冷蔵庫、洗濯機等、中古でも構いません)
・インターネット環境(WI-FI、ネット回線)
・寝具、制服・作業着等
技能実習生の寮で水漏れをしてしまい、下の部屋を水浸しにしてしまった。どうしたら良いですか?
まずは担当者にご連絡ください。その後、部屋や近隣の方への挨拶など対応いたします。
【損害賠償に関して】
寮がアパートやマンションなどを会社が借り上げている場合、外国人技能実習生総合保険から、相手先の被害額に応じた金額が支払われますのでご安心ください。
ただし、会社所有の建物の場合は、外国人技能実習生総合保険の賠償責任の対象外となります。当該建物の火災保険及び家財保険をお使い下さい。